フェーズに応じて必要なものを見極め、
無理のない順序で整えていくことをサポートします
会社が成長してくると経営者が全ての業務に関わり続けることは困難になるため、会社として統一的なルールを定め、組織として経営できるようにすることが更なる事業成長のためにも必要になります。
そこで、職務分掌や内部牽制を考慮した業務管理制度を設計し、基本ルールを定めた規程やマニュアルを整備することが必要となります。対象となる業務プロセスは販売・購買・在庫・原価・財務・労務・ITなど、多岐に渡ります。また、反社会的勢力への対策も業務に組み込むことが必要となります。 しかし、これらは作成するだけでなく、実際にきちんと運用されていなければいけません。そのためには、一般的に求められる水準を考慮しながらも、自社の事業やフェーズにあった業務プロセスを設計し、それに合わせた内容の規程類を準備することが重要です。
適切な内部管理体制の運用を実務に根付かせるには時間がかかりますので、実施にあたっては、フェーズに応じて必要なものを見極め、無理のない順序で整えていくことをサポートします。