早い段階から投資家目線で自社の状況を把握を
行うことで、中期的な経営方針の検討にも役立ちます
上場企業になると、キャッシュ・フロー計算書の公表が求められるため、将来的に上場を目指すのであればキャッシュ・フロー計算書を作成できる体制を作っておく必要があります。キャッシュ・フロー計算書の作成意義として、キャッシュの流れを意識することにより資金ショートが防止できると言われることがありますが、それだけであれば資金繰り表でも事足ります。
キャッシュ・フロー計算書の特徴は、キャッシュの流れを営業・投資・財務に区分している点であり、投資家は各区分の金額バランスを見て、会社の状況を判断します。キャッシュ・フロー計算書を作成し、早い段階から投資家目線で自社の状況を把握することで、中期的な経営方針の検討にも役立たせることが可能となります。
主なサポート内容
- キャッシュ・フロー計算書作成フォーマットの準備
- キャッシュ・フロー計算書作成のサポート
適用フェーズ
初期 | 中期(IPO3年前以前) | 後期(IPO3年前〜IPO) |
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